ある時、前職の職場に連絡があり、「あなたにお伝えしたい移籍先があります」と突然言われ、レイノスのスカウトエージェントとお会いしました。正直、その時点では「情報収集がてら、会うだけならば良いか……」程度の考えであり、移籍する意思は一切ありませんでした。前職に対し、大きな不満も感じていませんでした。
エージェントに会った際、自身の経歴や、本来実現したかったことを整理してもらったのですが、「今のままでは、自分の理想とは程遠いのではないか!?」と気付かされました。元々、経営に携わりたい、という考えがあったものの、前職は年功色が強く、客観的に見て、実現性は非常に乏しいものだったのです。
エージェントから提案された移籍先は、企業規模こそ小さくなるものの、若くとも実績次第で企業経営に携わることができる環境でした。年平均28%もの売上成長率を牽引する、新進気鋭の創業社長のビジョンにも共感し、「この人と一緒に会社を創りたい」との思いが膨れ上がるのを感じました。最終的には、エージェントが間に立って、年収含めた移籍条件をまとめてくれ、満足のいく移籍となりました。
移籍前と現在の比較
企業情報
移籍前
- 業種
- 化粧品製造販売
- 設立
- 1970年代
- 売上高
- 約900億円
- 経常利益
- 約170億円
- 従業員数
- 約2,200名
- 本社
- 関東地方
- 上場
- 未上場
- 売上高年平均成長率
- -8.6%( 直近3年間 )
現在
- 業種
- 化粧品製造販売
- 設立
- 2000年代
- 売上高
- 約340億円
- 経常利益
- 約25億円
- 従業員数
- 約170名
- 本社
- 関東地方
- 上場
- 東証グロース
- 売上高年平均成長率
- 14.5%( 直近3年間 )
移籍に至った経緯
早期に企業経営に携わることができる環境に魅力を感じた